山田養蜂場は、半世紀以上にわたって養蜂業に携わってきた、ミツバチ産品の専門家です。
ローヤルゼリーを中心に、プロポリスや各種はちみつ製品、そしてローヤルゼリーエキス配合の化粧品など、100種類を超える商品を提供しているようです。
山田養蜂場のローヤルゼリー製品は、コエンザイムQ10(CoQ10)を配合したものやドリンクタイプなど、10種類以上も製品が揃っていました。
この中から人気№.1だという、次の製品の内容を調べてみましたのでご紹介します。
| 商品名 | 容量/価格(税込) | 原材料名 |
|---|---|---|
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100粒入り/7,140円 1粒中にローヤルゼリーを720mg(生換算)含有 |
乾燥ローヤルゼリー粉末、還元麦芽糖、卵殻カルシウム、食物繊維(セルロース)、コーンスターチ、大豆胚芽抽出物(大豆イソフラボン含有)、ショ糖脂肪酸エステル、ゼイン、増粘剤(アラビアガム)、カルナウバロウ |
★のマークで5段階評価します。★が☆より多いほど「良い」という評価です。
個人的にローヤルゼリーをいろいろ調べてみて、「質の良いローヤルゼリーを選ぶための、3つのポイント」が見えてきました。
今回は、その3つのポイントを基準にして評価します。(詳しくは、質の良いローヤルゼリーを選ぶための、3つのポイントで紹介しています。参考にご覧ください。)
カンタンにいえば、管理人である私のローヤルゼリーへのこだわりをクリアしているかどうか…が採点基準です。
評価:★★★☆☆
「いつ、どこで、誰が」ローヤルゼリーを採取したものか、わかるように記録しているトレーサビリティが確立している点は、すばらしいですね!自社だけでなく、公的機関の検疫など、細かく検査を実施して、農薬や抗生物質をチェックしているので、製品の安全性も保証されていることがわかります。
気になったのは、生産方法の中で「峰場濾過」「48時間採乳」が実施されていなかったという点。 ローヤルゼリーの鮮度を保つためには、採乳したらすぐに濾過する「蜂場濾過」がベストだと聞きます。時間を置いてしまうと、デリケートなローヤル ゼリーは温度で刻々と変性してしまうのだそうです。採乳した後、どれだけの時間を空けて製品化されているのかが、この製品では不明なため、この点はマイナ スと評価します。
また、品質の良いローヤルゼリーを採るためには、「48時間採乳」がベストだそうです。この製品がどのような採乳方法を実施しているのか、具体的な説明がなかったので、わかりませんでした。その点もマイナスとします。
ローヤルゼリーは、産地の環境だけでなく、採取方法や濾過のタイミング、保管方法などで、品質が大きく変わってくるそうです。そうした部分にも、こだわりがある製品に出会いたい。それが私のこだわりです。
評価★★☆☆☆
生(なま)タイプのローヤルゼリーは、変質しやすく、管理がとても難しいのだそうです。常温の部屋に置くだけでも、刻々と変質して、効力を失って しまうことになるとか。そうなると、せっかくのローヤルゼリーの働き・効果が得られなくなってしまうわけですね! こうした点から、私としては、「生(なま)」よりも、品質を保持できるように作られた「粒状」を選びたいと思っています。
また、ローヤルゼリーは「胃酸に弱い」という、大きな弱点があります。そのまま飲めば、胃で成分がこわれてしまうわけで、これを克服するために工夫された「腸で吸収される粒タイプ」がベストだと考えています。
この「ローヤルゼリー キング」は、「トウモロコシのタンパク質からつくったゼインと糖衣液コーティングを施した」糖衣状の粒タイプ。これにより、ローヤルゼリーの品質を保てるようにしています。この点は○ですよね~。
あとは、胃酸に弱いローヤルゼリーを、胃ではなく、腸で吸収できるようなタイプになっているかどうか…なのですが、こうした説明はありません。このポイントは、私的にはやはりマイナスになります。
評価☆☆☆☆☆
最新の研究では、「ローヤルゼリーの価値は、アピシンの含有量で決まる」と言われていて、これまでの「デセン酸の含有量が、ローヤルゼリーの価値を決める」ということは大きく崩れています。 今、ローヤルゼリー製品の品質をみるときのポイントは、「デセン酸」だけでなく、「アピシン」もなんですって!
ですから、デセン酸にこだわっている製品ではなく、「アピシンの含有量」にこだわり、その含有量が優れた製品を選びたい。…それが私のこだわりです。
この製品のアピシンの含有量について、WEBサイトなどの説明にはまったく記載がありませんでした。アピシンに対するこだわりがなかったということです。この点も残念でした。